レスキューマンⅢ JIS D5716規格 シートベルト切断試験 レスキューマンⅢ

シートベルト切断試験:カッター刃をシートベルトを垂直に当て、30N(ニュートン)の力で連続30回切断します。

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レスキューマンⅢ JIS D5716規格 ガラス破砕試験


ガラス破砕試験:突起部をガラス面に0.7J(ジュール)のエネルギーで垂直に当てて割ります。

ガラス破砕突起部の硬さは、マイクロビッカースでHV760以上となっていますが、レスキューマンⅢはHV1,200以上の硬度があります。

注)フロントガラス等の「合わせガラス」は割ることができません。

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レスキューマンⅢ JIS D5716規格 耐寒性・耐熱性試験


JIS規格に準拠した試験(-30℃±2℃で96時間保持、室温に1時間以上放置し、90℃±2℃に96時間保持)において、使用する部分及び機能部部の変形、外れ、割れなどは一切ありません。

※市販商品の中には耐熱性試験で柄の部分に変形や割れが見られたものが複数ありました。購入の際にはご注意ください。

国土交通省 水没車両からの脱出手段と脱出用ハンマーの搭載のお願いについて


国土交通省はドライバーに台風の前に車両からの脱出手段の確認と脱出用ハンマーの搭載をお願いしています。
国土交通省LINK

独立行政法人 国民生活センターも自動車用緊急脱出ハンマーの性能試験を実施しています。
国民生活センターLINK

豪雨被害で相次ぐ「車中死」 ー 台風・ゲリラ豪雨の備えが必要です ー


2019年10月 東日本各地に大規模な浸水被害をもたらした台風19号。死者84人のうち、3割が車の移動中の「車中死」と見られています。

■台風19号による死者 84人中  3割が「車中死」 

■台風21号による死者 10人中 「車中死」が半数

水没車両から出られない!

水没車両 

パワーウインドーは水中ではショートしてしまい、作動しなくなります。しかも水圧によってドアも開けられなくなります。窓が開かなくなったことでパニックに陥り、結果的に脱出できずに車内で命を落とすケースが多発しています。では、車内に閉じ込められても、速やかに脱出する方法はないのでしょうか。こうした事態に陥らないことが一番ですが、万が一車が水没してしまった場合の対処方法をご紹介します。

早く脱出しなくては! その時どうすればいい?

 

クルマは一定の深さまで水没するっとドアを開けることが困難になります。更に転倒や転覆するシートベルトを外すことができない場合があります。車内に閉じ込められた際には、シートベルトを切断し、ドアガラスを破砕して車外に脱出しなければなりません。 そこで、絶対に備えておきたいのがシートベルトの切断機能とガラスの破砕機能を備えた 緊急脱出ツール「レスキューマンⅢ」です。



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